婚約者として許しません

主人とまだ婚約段階で付き合っていた頃の話です。夜、街を出歩いてくると、いきなり彼の携帯から着信音が・・・。彼が電話に出ると、ずいぶん久しぶりの友人(?)からでした。

社交辞令のやり取りをした後、何やら不穏な空気になり、彼の様子をうかがった所、彼が私の顔を見つつ、敢えてこう言いました。「え~っと・・・そんなに今、お金ないの?いくらでもいいからと言われてもね・・・」何の相談かすぐにわかり、私はすぐに腕を×印に交差し、「ダメ!」と彼を睨み付けました。

彼は迷っているようでしたが、私がその仕草を何度も繰り返したので、しまいには、「ごめん、今こっちも余裕がないから無理かな」と断りました。私は今度は満面の笑みで、大きく○印を腕でつくりました。

後で電話をしてきた男性のことを訊くと、過去にも彼からお金を借りたことがあったそうです。二万円という、目玉が飛び出る程の額ではなかったのですが、やたらと無駄遣いの気があったらしく、全額返済したのが丸二年後の最近だったそうな。

もちろん、そんな厚かましい人とは今後付き合わないでと釘を刺しました。お金を大事にしない人はろくな人ではないので。もっとも、その後、彼を用済みだと思ったのか、例の男性から連絡は一切ありあせんでした。

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